ご挨拶




 根室ホルスタイン種牛のご購買につきましては、日頃より特段のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
 根室ホルスタイン改良協議会は昭和53年に根室管内8農協の中にある乳牛改良同志会を会員として設立されましたが、現在では会員農協の合併により5同志会及び3支部の構成となっております。
 当協議会々員一同は、酪農経営安定向上のため、飼養管理技術改善と体系及び能力の改良に日夜鋭意取り組み、全同規模の各種共進会においても上位入賞を果たすなど確実な成果を上げております。
 根室ホルスタイン種牛が皆様の牛群改良の一助となるものと確信し、その一端を紹介したいことやこれまで縁のなかった購買者との繋がりをこのホームページと通じてより広範囲に広げたい思いから作成することに致しましたのでご活用いただければ幸いに存じます。
 当協議会々員一同、皆様のご要望に応えれるよう、さらに高資質の乳牛生産に邁進致してまいりますので、「根室ホルスタイン種牛」へ今後も益々のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
平成28年10月7日



 管内の農業は、農業産出額の94%を占める酪農を基幹作目として肉用牛等の畜産、集約的な畑作を含め、約1,600戸の主業農家で740億円(H20.7根室振興局)の総産出額を誇り、特に酪農では約18万4千頭の飼養頭数を誇り全道の約2割以上を占める専業地帯を持続形成しています。
 1戸当たり飼養頭数もH18年4月以降減産型計画生産の影響を受けながらもH19年4月から増産型計画生産に転じた事で生産量は年々増加し、飼養頭数が1戸当たり126.3頭(H22)と道内一の大規模経営を展開しています。
生産乳量は近年では猛暑の影響が強く、受胎率の低下や本牛淘汰の原因により、H21年度に比べ12.5千トン減少してはおりますが、H19年以降はおよそ800千トンの生産乳量を維持しております。
また農家戸数は1,302戸(H23.12月公表)で798千トン(H22)を突破し、1戸当たり605トン(H22)の販売量に達し酪農主産地としての地位を年々高めています。
 近年は乳代減少と費用増加を補うための規模拡大志向も強まり、個別経営では1,000トン以上の生産者も10%を超え法人化の動きと連動しながら経営の形態と規模が静かに変化している状況にあります。
 一方で、家族酪農主体の経営では労働力不足を補い大型経営を支える農業支援システムが不可欠となり、酪農ヘルパー、コントラクター事業、協同作業、TMRセンター、哺育育成の分業化など農作業の外部化・分業化が顕著となってきて既にその多くが稼働済みであり、今後とも一層の大型化が進みその対応策としてニーズを充分に把握・検討し永続的・安定的な農業支援システムの導入を進めることが必要となっています。
 特に、根室管内においては農業就業者に占める65歳以上の割合が約2割と高齢化が進んでおり、活力ある農業地域づくりのために若い担い手づくりが喫緊の課題ともなっていることから新規参入者への研修・教育体制を充実する新たな取り組みが生まれつつあります。
 また、畜産環境への取り組みも進み、H16年から完全施行された管理基準に則した家畜排泄物の管理が義務化されたことに伴い、適切な処理と利用により自然環境に配慮した自給飼料生産性向上と購入肥料費削減によるコスト削減がこれまで以上に重要となっています。
 根室酪農は乳牛の能力を最大発揮させるための飼養管理改善を主とした生産基盤を整え農村環境を改善し、冷涼な気候を生かし酪農生産の安定を図って、高能力で収益性の高い経営を実現するとともに生活環境の整備と通じて快適な根室酪農村を築くための取り組みを継続強化している途上にあります。


S53.4 根室ホルスタイン改良協議会設立
  【 中 略 】
H10.3
    5
  
山田光男 氏が第30回宇都宮賞を受賞(乳牛改良の部)
1998北海道ブラックアンドホワイトショウ 
グランド・(シニア)チャンピオン獲得 クリエーシヨンフアーム モナーク レイダー号 (旧JA西春別 斉藤 寛)
インターミディエイト・チャンピオン獲得 アースイースト イーグル ブローカー号 (JA中標津 佐々木 昭雄)
リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン獲得 ウードグリーン ロベル ホープ アスター号 (JA計根別 二瓶 義則)
ジュニア・チャンピオン獲得 ML ミス アパツチ ホープ号 (旧JA上春別 佐久間 淳)
   9
第12回北海道総合畜産共進会
リザーブ・グランド・チャンピオン獲得 ライブリー チユンキー スターダム号 (JA中春別 山田 光男)
H11.5 1999北海道ブラックアンドホワイトショウ
審査員:弾正原 正 管内出品頭数;34頭
H12.5
  11
口蹄疫の発生に伴い、2000根室ブラックアンドホワイトショウ及び2000北海道ブラックアンドホワイトショウの中止
第11回全日本ホルスタイン共進会
開催地;岡山県 審査員:小島裕、神保孝之 管内出品頭数;3頭
H13.2
   9



  10
第30回中標津乳牛改良同志会定期総会
2001北海道ホルスタインナショナルショウ
審査員;弾正原 正
第4部1頭1席獲得 ライブリー ハート デ コール ダーハム号 (JA中春別 山田 光男)
第5部1頭1席獲得 ビツグゲート シヤネル アパツチ号 (旧JA西春別 大門 修一)
2001年共進会ジャッジ研修会への後援
講師;ジョン・バックリー  場所;ホクレン中標津家畜市場 参加者:97名
H14.4
   5

  10
渡部義市氏が本協議会第6代会長に就任
2002北海道ブラックアンドホワイトショウ
リザーブ・グランド(シニア)チャンピオン獲得 サンハイ アイデアル チヤーリー シーク号 (JA計根別 株田 宏)
第20回イースタンフェアー
審査員;高橋忠司  場所:ホクレン中標津家畜市場  出品頭数;109頭
H15.3
   5

  11
弾正原正 氏が第35回宇都宮賞を受賞(乳牛改良の部)
2003北海道ブラックアンドホワイトショウ
グランド・(シニア)チャンピオン獲得  ライブリー スポツテイー ストーム号 (JA中春別 山田 光男)
2003北海道ホルスタインウインターフェア(第1回)
H16.5

   9

   9

2004北海道ブラックアンドホワイトショウ
ジュニア・チャンピオン獲得  グツド タイム ジヤステイ リーダー ハム号 (旧JAべつかい 高橋吉治)
2004北海道ホルスタインナショナルショウ
第4部1等1席獲得  HEF ジヤン ジヨーク号 (JA計根別 ㈲ハイエストファーム)
2004共進会ジャッジングスクールの開催協力
講師:山口寿典  場所;ホクレン中標津家畜市場  参加者;154名(管内46名)
H17.2
   9

  11
第17回中春別乳牛改良同志会定期総会(創立30周年)
2005北海道ホルスタインナショナルショウ
リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン獲得  メリーランド デニス クイーン ホープ号 (旧JA上春別 佐久間 淳)
第12回全日本ホルスタイン共進会
開催地;栃木県  審査員;木下良智、高橋邦博、植原有一朗  管内出品;3頭
経産5~6歳の部、優等賞1席獲得  YMD ユリアナ エルトン ブルーナ号 (繁殖者;JA中春別 山田 博和)
H18.4
   4
   4
   4
   5
   9
JA標津町ホルスタインクラブ設立、本協議会へ加入
第30回計根別農協乳牛改良連合会定期総会
山田博和氏が本協議会第7代会長に就任
第1回根室管内バーンミーティング開催
2006北海道ブラックアンドホワイトショウ 審査員;山田光男  管内出品22頭
第14回北海道総合畜産共進会
リザーブ・ジュニア・チャンピオン獲得  HEF ロイター アス号 (繁殖者;JA計根別 ㈲ハイエストファーム)
第2部1等1席獲得 フラーリツシユ ダーハム ユツチ号 (JA中標津 福嶋 寿顕)
H19.2
   4
   9

  10
山田博和氏が北海道ホルスタイン改良協議会副会長に就任
第30回根室農協乳牛改良同志会定期総会、第40回西春別農協ホルスタイン改良協議会定期総会
2007北海道ホルスタインナショナルショウ  審査員;山口 寿典 アソシエート;山田 光男
リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン獲得 ケネカランド ジヨイフル ダンカン エル号 (JA計根別 ㈱ケネカランド)
本協議会設立30周年記念式典の開催  参加者;108名
H20.5

   9
2008北海道ブラックアンドホワイトショウ
第4部1等1席獲得  センタリバー GW アンナ エコー号 (JA中標津 中川 将)
2008北海道ホルスタインナショナルショウ
リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン獲得 センターランド マツト ロイ チヤンピオン号 (旧JA根室 中川 佳代)
第3部1等1席獲得 スピリツト ローズ チヤンピオン号 (旧JA上春別 佐々木 信)
第7部1等1席獲得 アローメープル カーネル ジエスロ ビー フタゴ号 (旧JA根室 矢部 公夫)
H21.4
   5
JA根室、JA別海、JA上春別、JA西春別農協の合併に伴い、JA道東あさひ乳牛改良同志会が設立
2009北海道ブラックアンドホワイトショウ
グランド・(シニア)チャンピオン獲得 マウントエース ロイレーン カイト号 (JA道東あさひ別海 安部 克寿)
第1部1等1席獲得 センターリバー バーン レニーナ ET号 (JA中標津 中川 将)
H22.3
   4
中川勉 氏が第42回宇都宮賞を受賞(乳牛改良の部)
口蹄疫の発生に伴い、全国的に各種共進会などを中止
H23.9
   
第15回北海道総合畜産共進会
第1部1等1席 トライデイ ダンデイ ノマド号 (JA道東あさひ上春別 佐藤 正一)
第8部1等1席 メリーランド バリアント ブルーレイ号 (JA道東あさひ上春別 佐久間 淳)
H25.2
  5


  9


武隈昭博氏が本協議会第8代目会長に就任
2013北海道ブラックアンドホワイトショウ 審査員:久保剛 管内出品:23頭
第5部1位   フオビオラ アンソニー アーサー号(JA道東あさひ 菊地 正明)
第7部1位   センターリバー パイン アンナエコー号(JA中標津 中川 泰征)
2013北海道ホルスタインナショナルショウ
第10部1等1席 カウンテス アデイ ロニーET号(JA道東あさひ別海 大橋 亜沙美)
第11部1等1席 ライブリー K ジヤスパー リル ET号(JA中春別 山田 晃嗣)
H26.5
  5
2014北海道ブラックアンドホワイトショウ
第7部1位   センターリバー アード アンナエコーET号(JA中標津 中川 泰征)
H27.5

  10





2015北海道ブラックアンドホワイトショウ
第7部1位   センターリバー スパーク アンナエコーET号(JA中標津 中川 泰征)
第14回全日本共進会
開催地:北海道   管内出品頭数:3頭
第3部優等賞  エクセルシア ブロウカウ アンナ号(JA中標津 久保 剛)
第8部優等賞  フエイアーク ウインド テラソン号(JA道東あさひ上春別 佐藤 正一)
第13部優等賞   センターランド マツトロイ チヤンプ サンチエス(JA道東あさひ根室  中川 勉)
ジュニアリードマンコンテスト第1位  JA中標津 中川 泰征
H28.2
  5


  9

丹羽博文氏が第9代目会長に就任
2016北海道ブラックアンドホワイトショウ
リザーブ・グランド・チャンピオン/リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン獲得
グローリーランド ベツスリリー ハツトリー号(JA道東あさひ別海 酒井 保幸)
第7部1位  センターリバー フレア アンナエコー号(JA中標津 中川 泰征))
2016北海道ホルスタインナショナルショウ
第13部1等1席 フエイアーク ウインド テラソン号(JA道東あさひ上春別 佐藤 正一)
H29.9



2017年北海道ホルスタインナショナルショウ
第3部1等1席 フオレスト ヒンペル スターゴールド キヤシーET号(JA計根別 ㈱フォレストファーム)
第9部1等1席 フアインクエスト コンスタンス チツプET号(JA道東あさひ別海 丹羽 博文)
第11部1等1席 プロミネンス パラゴン クリステイーナ アイオーン号(JA中春別 寺澤 佳吾)
H30.5

  9
2018北海道ブラックアンドホワイトショウ
第9部1位 マウントエース マツカチエン アイオーン号(JA道東あさひ別海 安部 克寿)
北海道胆振東部大震災のため、第17回北海道総合畜産共進会次年度へ延期
R1. 4
  5


丹羽博文氏が北海道ホルスタイン改良協議会副会長に就任
2019北海道ブラックアンドホワイトショウ
ジュニア・チャンピオン獲得
バロンドール ドアマン メラニー ET号(JA道東あさひ別海 菊地 正明)


H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 R2
乳牛
飼養
戸数
(戸)
1,330 1,335 1,323 1,288 1,279 1,272 1,211 1,212 1,164
乳牛
総頭数
(頭)
177,200 178,300 175,700 173,300 172,100 172,300 173,900 177,400 179,500
2歳
以上
106,000 108,100 105,400 102,900 105,600 103,700 100,600 101,500 102,400
1戸当
乳牛
頭数
(頭)
133,3 133,5 132,8 134,6 134,6 135,5 143,6 146,4 154,2
生産
乳量
(千トン)
824.2 805.9 781.3 787.2 794.6 792.0 797.3 813.2 835.1
同上前
年比(%)
- 97.8 96.9 100.8 100.9 99.7 100.7 102.0 102.7
1戸当
生産
乳量
(トン)
650 650 650 670 690 700 720 740 770

          ※H24の同上前年比は前年度集計値が不明のため空白にしております。